研修会の装着症例

研修会の装着症例

先日の研修会にて、20年以上の装着症例を拝見しました。上顎の全顎、リーゲルテレスコープ、口蓋にトーションバァーが付けられています。これは、咬合力の分散を計り、末長く使える為の工夫です!口腔ないの条件は十人十色です!その中で如何に患者様の条件に合う義歯を創ることがたいせつか?又5年、10年先の口腔状態を想定して作製することがたいせつかと思います。初期投資の額は大きいかもしれませんが。修理しながら20年以上使用出来ることがたいせつか?と思います。このような診療は保険診療の範疇を越えている事は事実です!今一度、患者様、歯科医師と共に考える時だと思います。